ホームルーム

スイーツ記念日

世界環境デー

6月5日

世界環境デー(World Environment Day)は、国連による国際的な記念日です。

その由来は、1972年6月5日からスウェーデンのストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を
記念しています。1972年12月15日に、日本とセネガルの共同提案により国連総会で世界環境デーとして制定されました。

日本においては、平成5年の環境基本法の制定時に『環境の日』と銘々し、記念日として設けられています。

スイーツの世界では、見た目の華やかさを演出するためにプラスチックの容器が多数使用されています。環境保護に取り組むためには、製造メーカーの様々な努力を必要とします。

素材は自然の恵みです。おいしいお菓子が作れるのも、美しい自然があってこそです。環境保護への取り組みは、企業としての責任であり、1個人の自覚でもあり、急務でもあります。

モンテールは、平成18年までに義務付けられた食品リサイクル法の目標値を平成14年にすでにクリアし、主原料輸送時の使い捨て容器を撤廃、業界初の卵黄・砂糖・ホイップクリームの自動供給システムを設置する等の努力をしております。

また、形が悪いなどの理由で廃棄処分になったお菓子を発酵処理して堆肥にする技術を共同開発しました。出来上がった堆肥は、工場の地元の農家などで実際に使われています。