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スイーツ記念日

イースター

春分の日以降の最初の満月の次の日曜日

キリスト教で、十字架に架けられて死んだイエス・キリストが、三日目に復活したことをお祝いする復活祭です。
毎年記念日の日付が変わりますが、春分の日以降の最初の満月の次に日曜日にお祝いされます。

名前の由来は、北方神話の春の女神「Eostre(エオストレ)」が由来という説があり、寒さの厳しい冬から、草木が芽を出し、動物たちが繁殖する春へと移り変わる様子が、イエス・キリストの復活したイメージと重なるところからと言われています。

イースターのシンボルに、イースターエッグがあります。生命や復活を象徴するものとして卵が使われ、殻を鮮やかに彩色して家に飾ったり、室内や庭などに隠して子どもに探させるエッグハントが行われているそうです。最近では卵の形にしたチョコレートも広く使われているとのこと。
もうひとつのシンボルにイースター・バニーがあります。ウサギは多産な動物なので生命の象徴であるからです。イースターエッグのように、ウサギをかたどったチョコレートやパンが作られるそうです。

フランスではイースターのために特別なお菓子を作る地方があるそうです。