今の季節、一番輝いている果物、苺を使ったケーキについて
お話したいと思います。
誰もが知ってるショートケーキ。
ふんわり真っ白な生クリームにまっ赤に熟れた苺、
この組み合せをみると果物としても、ケーキとしても、
女王様のように感じるのです。

フランスにも苺を使った代表的なものにミルフィーユが
あります。仏語でｍｉｌｌｅﾐﾙは『千』、ｆｅｕｉｌｌｅﾌｨｰﾕは
『葉、一枚の紙』と言う意味で、パイの薄い層が幾つも
重なってみえるケーキです。通常、３枚のパイ生地に
カスタードをサンドし上面に粉糖をふりますが、これに、
苺をサンドしたり、のせたりした、『苺のミルフィーユ』
が定番になっています。ちょっと、大人のケーキと
いったところでしょうか。

↑モンテールのホームページ内の『甘味王のレシピ』に載っている「苺のミルフィーユ」です♪

苺は、庶民的な懐かしい味わいのイチゴミルクなど、
子供から大人まで巾広く好まれていますね。
最後に、苺でオシャレに過ごすひとときを、ご紹介しましょう。

グラスの中に一粒、苺を落して見てください。赤い実のまわり
に透明の気泡がキラキラして、とてもきれいですよ。
　『ストロベリーシャンパン』　を飲みながら、苺のケーキで
「苺づくし」はいかがですか？