知ってもっとワクワク

ケーキカットも怖くない!
断面まで美しくケーキを カットするコツ

お誕生日やクリスマスなどのお家でのお祝い事においしく華やかなホールケーキは欠かせませんよね。でも華やかなデコレーションケーキは、切り分けが難しい!

家族の人数分のケーキを切り分けようと思っても、なかなかうまくいかないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ケーキが崩れてしまう原因から、ケーキをきれいに切るための5つのコツ、さらに便利なツールも紹介します!コツさえ知っていれば、ケーキを等分にするのも怖くないですよ。

ケーキをきれいに切るコツを身に付ければ、断面もきれいで写真映えも!

なんで…?ケーキが崩れてしまう切り方

ケーキをきれいに提供したくて慎重にカットしたにもかかわらず、「ケーキが崩れてしまった…」という人も多いのではないでしょうか?できればスマートにケーキをカットして、華を添えたいところですよね。

ケーキが崩れてしまう原因には以下があげられます。

  • ケーキが冷えていない
  • ケーキを抑えずに切っている
  • 包丁が短い

ケーキ屋さんのケーキがすべてきれいにカットされているのは、使っている調理器具が一般家庭と違うのと、プロの技術があるからです。

家に専用の調理器具がなくてもほんの少しのテクニックさえ知っていれば、ケーキをきれいに切ることができますよ!

5つのコツ!ケーキのきれいな切り方

ここでは、ケーキをきれいに切る5つのコツを解説していきます。きれいな切り方にはどのようなコツが必要なのでしょうか。

1.ケーキは冷やして切る

ケーキの断面をきれいにするには、切る前に冷蔵庫でしばらく冷やしておきましょう。ケーキのデコレーションに使われている生クリームは、常温では徐々に柔らかく溶けていきます。溶けたままケーキを切ってしまうと、ナイフや包丁に生クリームがまとわりつき、断面を汚したり、つぶしたりしてしまう原因になるので注意が必要です

冷えた生クリームは形を保っていられるので、ケーキを切る際の型崩れを起こしにくくなります。ケーキは冷蔵庫等に入れてよく冷やしましょう。

2.包丁を温めて切る

包丁やナイフは温めておきましょう。ケーキに温かい包丁を通すことで切断部分の生クリームだけを溶かし、断面をきれいに仕上げることができます。

温めるといっても包丁を熱々にしてはいけません。熱い包丁では生クリームが溶けすぎて、むしろ崩れやすくなってしまいます。

温める温度は人肌程度がベストです。蛇口からお湯を出し、包丁やナイフをあてて、温める程度でOKです。包丁についた水滴は、布巾やキッチンペーパーできれいに拭き取りましょう。そうすると、冷えているケーキに包丁がスッと通り、スムーズに切ることができます。

3.デコレーションは取って切る

さまざまなフルーツやメッセージ入りのプレートなどでデコレーションされたケーキは、見ているだけで幸せになります。

デコレーションケーキをきれいに切りたいときには、大きなデコレーションや、カット場所にあるフルーツは一度取ってしまいましょう。デコレーションを乗せたまま包丁を入れるとフルーツやプレートがうまく切れず、スポンジを押しつぶしてしまう可能性があります。

細かいフルーツがたくさん乗っているなどでデコレーションを取るのが難しい場合は、包丁を通す場所を空けるように並べ替えるだけでもきれいに切ることができるしょう。ほんのひと手間で包丁の通りがスムーズになります。

4.軸を中心に「押して引いて」切る

プロのパティシエさん達は、長い包丁を使用してケーキをカットしています。カットする器具が長いと楽にきれいに切れます。自宅に長い包丁やナイフがあれば、それでカットしてみましょう。

自宅に長めの包丁がなくても、いつも使用している包丁でキレイに切る方法もあります。

普通の長さの包丁で切る方法

包丁が短い場合は、中心を軸に包丁の(刃先を)ケーキにあてたら前後に動かしましょう。特に包丁を引きながら、切ることを意識してみてください。

これなら、スポンジの中にフルーツが挟んであっても、きれいな断面に切れるでしょう。土台がタルト生地になっているチーズケーキなども、崩すことなく切りやすいですよ。

長い包丁で切る方法

斜めに包丁を下ろしたら、ゆっくりとテーブルに対して包丁を並行にしていき、そのまま真っすぐ下ろしていきます。力は入れすぎず、包丁の重みでケーキを切るようなイメージを持つことが大切です。

5.切るたびに包丁をふき取る

ケーキを切ると、包丁やナイフにはクリームがつきます。そのままケーキを切り続けると、切り口や断面にそのクリームが付着し、見た目が悪くなったり崩れたりする原因になるので、こまめに包丁をふき取ることをおすすめします。

ケーキを切る際には、以下のものを用意しておきましょう。

  • キッチンペーパー
  • お湯などで温め、固く絞ったタオル

やり方はとても簡単です。
まず、ケーキに包丁を通し終えたら、刃についたクリームをキッチンペーパーで拭き取りましょう。その後、タオルで包丁を温め、次の切り口に沿って包丁を入れていきます。

時間と手間はかかるものの、これを行うことでどのケーキも平等に、断面がきれいになりますよ。

大人数でも安心!5~12等分に切る方法

ホールケーキを4等分に切りたいなら、十字に2本の切り目を入れるだけなので比較的簡単です。しかし、5~7等分に切り分けたいときには斜めに切れ目を入れることになり、難易度が高くなりますよね。

また、大人数が集まるパーティーでは、8~12等分などもっと多く切り分けることになることも。人数が増えると目分量で切るのは難しくなります。

パパっと、目分量で大体同じくらいに切ることが出来るテクニックを紹介していきます。

度数を計算して切る

ケーキを多くの数に切り分ける方法として、最もポピュラーなのは度数を計算して切るものです。流れとしては以下のとおりです。

  1. ケーキの中心を決め、印をつける
  2. 中心から(360°÷人数分)の数値に合わせてカットする

ふたつの工程で切ることができるため、簡単ですね。ケーキの中心となる部分に竹串などで目安の線をつけるなどの工夫を加えれば、より切りやすくなりますよ。

角度は直角が90度なので、その半分が45度といったように、イメージしてみるとわかりやすいです。

この方法を応用することによって、ケーキを奇数に切り分けることも簡単にできるようになります。

モンテールでは目分量でケーキを10等分する方法も紹介していますので、そちらもあわせてご確認ください。
https://www.youtube.com/watch?v=CBM-7mPmh7U

専用のアプリを使って切る

「角度がわからない」「目分量では心配…」という方におすすめなのが、ケーキを平等に切るための専用アプリ。使い方は簡単で、アプリを起動したら切り分けたい個数を入力し、そのままカメラにケーキを写すだけ。

画面に写ったケーキにガイドが表示されるので、そのガイドに沿ってケーキを切り分けていきましょう。iPhoneとAndroidで異なる無料アプリがあるので、ぜひ検索して試してみてください。

まとめ

ケーキをきれいに切る方法を覚えておけば、さまざまな記念日やパーティーの場でケーキカット役を頼まれても安心です!

平等に切り分けられた美しい断面のケーキは、写真映えも間違いなし。SNSにアップしたいという方なら、ケーキをきれいに切るテクニックを覚えておいて損はないでしょう。

今回ご紹介したケーキをきれいに切るコツや、平等に切り分けるためのテクニックはどれもお手軽なものばかりです。ぜひ実践してみてくださいね。

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