『こどもの日』は、『こどもの人格を重んじ、こどもの幸福を図るとともに母に感謝する日』と規定されています。『こどもの日』とは、自分を産み、育ててくれたお母さんに感謝する日でもあったのです。

イギリスには、『キャベツ畑に子どもが授かる』という古くからの言い伝えがあります。また、フランス人はかわいいこどもやいとしい人を呼びかけるときに『モン・プティ・シュー』（私のかわいいキャベツちゃん）と言うのだそうです。

フランス語で、シューとはキャベツのことです。一昔前に全米で大ヒットし、日本でもブームになったキャベツ畑人形(キャベッジ・パッチ・キッズ)を思い出しますが、愛らしいかわいいこどもを連想させるシュークリームがこどもの日にはぴったりです！

見た目にもかわいいシュークリームの生地（パフ）をふんわりこんがり焼き上げるのは、以外に難しいものです。

シュークリームもこどもも、育てるのはたっぷりの愛情と細やかな配慮が大切ですね！