今ではあまり見かけなくなりましたが、1大ブームとなった 『パンナコッタ』は、酪農の盛んな北イタリア・ピエモンテ州の 家庭菓子として生まれた乳製品たっぷりの皆に親しまれている 素朴なお菓子です。
パンナは生クリーム、コッタは煮るという意味で、作り方は 牛乳を煮てゼラチンで固めたものと、卵白を加えてプリンの ように蒸し焼きにして仕上げるタイプのものがあります。